月毎イベント投資まとめ
ネット証券でiDeCoをやるならマネックス証券かSBI証券の2択
マネックス証券iDeCoの特徴
できるだけ何も考えずに開設したいなら、多くの人が使っているSBI証券のセレクトプランが無難です。ファンド数も多いし、大きな間違いはないです。他社より劣る点があったとしても、今後改善される可能性もあります。
一方、マネックス証券iDeCoはSBI証券にない特徴があります。
NASDAQ100指数連動型の投資信託(iFreeNEXT NASDAQ100インデックス)がある。
受取時に選べるオプションが多彩。
運営管理機関の「還付事務手数料等」が0円。(SBI証券は660円)
逆にSBI証券セレクトプランのほうが優れているのは、資産カテゴリーごとにファンド数がマネックス証券よりも多いので、細かいこだわりを反映させやすいというのが挙げられます。(例えば、S&P500連動はSBIバンガードが絶対いいとか)
楽天証券は?
楽天証券iDeCoは、大人気のeMAXIS Slimが選べないです。 代替として、楽天・全米株式インデックス・ファンドなどはありますが、これはeMAXISよりも信託報酬が高かったり、S&P500連動のファンドがなかったりが残念です。
NISAで米国株をやるならマネックス証券が一番おすすめ
最初に結論
NISAで米国株をやるなら、手数料の観点からはマネックス証券が一番おすすめです。
理由:手数料実質無料で買付できる。
米ドル買付時の為替手数料が0銭 ※2021年3月時点まで継続中のキャンペーンなので、廃止の可能性あり。
買付時の国内手数料(税込)を恒久的に全額キャッシュバック(実質無料)※米国株だけでなく、中国株も!
このような証券会社は他には存在しません。(筆者調べ)
概要
近年、投資初級者の間でも米国株が流行してきています。しかし、米国株を取引する際に気になってくるのが手数料です。
日本円をドルに変換する際の為替手数料および株式の際の売買手数料の2つがあり、日本株よりもかなり手数料がかかるので敬遠している方も多いかもしれません。(私もそうでした)
米国株の手数料比較は様々なブログやYouTubeなどのリソースが充実しています、実はNISAの場合の手数料についてはあまり多くなく、調べるのが大変でした。
おそらく使い慣れた証券会社でNISA口座も開設されている方が多いと思いますが、米国株・中国株取引の手数料という観点からはマネックス証券が一番おすすめです。
主要ネット証券との比較:NISA口座における米国株場合
SBI証券
為替手数料:住信SBI銀行の外貨買付により、1ドル4銭のスプレッド ※FXや外貨定期積立により、更に安くすることは可能。
取引手数料:約定代金の0.45%+消費税(最低手数料0米ドル、手数料上限20米ドル+消費税)。ただし、ETFは買付、売却ともに0円。
SBI証券のNISAで米国株をやるなら、QQQ, HDV, SPYDなどの人気ETFの購入に充てるのが得策かもしれません。(私の今年のNISA口座はSBI証券なので、HDVの購入に充てています)
楽天証券
為替手数料:1ドル25銭のスプレッド
取引手数料:約定代金の0.45%+消費税(最低手数料0米ドル、手数料上限20米ドル+消費税
楽天証券のメリットは、日本株と同様の使い慣れたUIで取引できることです。
SBI証券もマネックス証券も、日本株と米国株で取引サイトのUIが大きく異なります。
おまけ:中国株NISAが最強クラスのマネックス証券
中国株はさらに手数料が高く、なかなか敷居が高いですが、それすらもマネックス証券NISAなら買付時の手数料が実質無料です。
例:SBI証券の中国株
約定代金の0.26%(税込0.286%) 最低手数料:47香港ドル(税込51.7香港ドル) 上限手数料:470香港ドル(税込517香港ドル)