月毎イベント投資まとめ

毎月

  • 株主優待先回り

    • 候補銘柄は全件過去データを集計。売買の時期を決めてリスクを限定する。
    • 貸借銘柄よりも信用銘柄のほうが良さそう。
    • 決算をどう乗り切るか?決算日後?決算日に好材料があることもしばしば。決算日跨ぎをするがバスケット買いでリスク分散?
  • TOPIX組入コバンザメ

    • インパクト日数が重要。自力で頑張って計算する。FFW見直しと被る月は証券会社のレポートに載ることもある。
    • 月末1営業日前の引けにまあまあインパクトがあることが多い。(特にあまり注目されていない銘柄)
    • そこまでは上がったり下がったり。そこそこ上がったら一回売るといい。その後はわりと1回下がってもう一度回のチャンスが来る。

四半期

  • TOPIX FFW見直し:1, 4, 7, 10月末にインパク

    • SMBC日興証券大和証券のレポート。
    • 2021年1月の経験メモ:注目度が低い銘柄は、月末1営業日前の引けまでインパクトなし。逆に引けはいい感じに上がる。日興証券レポートの予想の半分くらいの買いが引けで入った。
  • FTSE 定期銘柄入れ替え:3, 6, 9, 12月の19日頃

    • 入れ替え予想やインパクト日数の計算は、みずほ証券のレポートくらいしかない。頑張って支店の営業にお願いする。
    • 引けには下がる傾向ありかも(2021年3月は下がった)。前場か前日までに売ったほうが良さげ。

年2回

  • 配当再投資先物買い:3, 9月末

年1回

配当落ち先物買い

TOPIX系のコバンザメ投資法の1つ。

3月末や9月末に期末・中間配当権利確定日を迎える銘柄が多い。指数連動のパッシブ運用をしているファンドは、約3ヶ月後に入金される配当相当額を、この3月末や9月末時点で先物を買い、トレックングエラーを抑制している。 日経平均よりもTOPIX連動のファンド運用額のほうが大きいことから、この権利確定日前後においてはTOPIX先物日経平均先物をアウトパフォームすることが予想される。 実際、権利確定日および権利落ち日においてその傾向がある。

参考文献:大和証券クオンツレポート2018/08/10『配当落ち日前後の先物アノマリー

端株優待

低リスクで楽しめる端株優待

詳しくは追記します。

ネット証券でiDeCoをやるならマネックス証券かSBI証券の2択

マネックス証券iDeCoの特徴

できるだけ何も考えずに開設したいなら、多くの人が使っているSBI証券のセレクトプランが無難です。ファンド数も多いし、大きな間違いはないです。他社より劣る点があったとしても、今後改善される可能性もあります。

一方、マネックス証券iDeCoSBI証券にない特徴があります。

  • NASDAQ100指数連動型の投資信託(iFreeNEXT NASDAQ100インデックス)がある。

  • 金の投資信託の信託報酬がSBI証券のものより安い。

  • 受取時に選べるオプションが多彩。

  • 運営管理機関の「還付事務手数料等」が0円。(SBI証券は660円)

逆にSBI証券セレクトプランのほうが優れているのは、資産カテゴリーごとにファンド数がマネックス証券よりも多いので、細かいこだわりを反映させやすいというのが挙げられます。(例えば、S&P500連動はSBIバンガードが絶対いいとか)

楽天証券は?

楽天証券iDeCoは、大人気のeMAXIS Slimが選べないです。 代替として、楽天・全米株式インデックス・ファンドなどはありますが、これはeMAXISよりも信託報酬が高かったり、S&P500連動のファンドがなかったりが残念です。

NISAで米国株をやるならマネックス証券が一番おすすめ

最初に結論

NISAで米国株をやるなら、手数料の観点からはマネックス証券が一番おすすめです。

理由:手数料実質無料で買付できる。

  • 米ドル買付時の為替手数料が0銭 ※2021年3月時点まで継続中のキャンペーンなので、廃止の可能性あり。

  • 買付時の国内手数料(税込)を恒久的に全額キャッシュバック(実質無料)※米国株だけでなく、中国株も!

外国株(米国株・中国株) | マネックス証券

このような証券会社は他には存在しません。(筆者調べ)

概要

近年、投資初級者の間でも米国株が流行してきています。しかし、米国株を取引する際に気になってくるのが手数料です。

日本円をドルに変換する際の為替手数料および株式の際の売買手数料の2つがあり、日本株よりもかなり手数料がかかるので敬遠している方も多いかもしれません。(私もそうでした)

米国株の手数料比較は様々なブログやYouTubeなどのリソースが充実しています、実はNISAの場合の手数料についてはあまり多くなく、調べるのが大変でした。

おそらく使い慣れた証券会社でNISA口座も開設されている方が多いと思いますが、米国株・中国株取引の手数料という観点からはマネックス証券が一番おすすめです。

主要ネット証券との比較:NISA口座における米国株場合

SBI証券

  • 為替手数料:住信SBI銀行の外貨買付により、1ドル4銭のスプレッド ※FXや外貨定期積立により、更に安くすることは可能。

  • 取引手数料:約定代金の0.45%+消費税(最低手数料0米ドル、手数料上限20米ドル+消費税)。ただし、ETFは買付、売却ともに0円。

SBI証券のNISAで米国株をやるなら、QQQ, HDV, SPYDなどの人気ETFの購入に充てるのが得策かもしれません。(私の今年のNISA口座はSBI証券なので、HDVの購入に充てています)

楽天証券

  • 為替手数料:1ドル25銭のスプレッド

  • 取引手数料:約定代金の0.45%+消費税(最低手数料0米ドル、手数料上限20米ドル+消費税

楽天証券のメリットは、日本株と同様の使い慣れたUIで取引できることです。

SBI証券マネックス証券も、日本株と米国株で取引サイトのUIが大きく異なります。

おまけ:中国株NISAが最強クラスのマネックス証券

中国株はさらに手数料が高く、なかなか敷居が高いですが、それすらもマネックス証券NISAなら買付時の手数料が実質無料です。

外国株(米国株・中国株) | マネックス証券

例:SBI証券の中国株

約定代金の0.26%(税込0.286%) 最低手数料:47香港ドル(税込51.7香港ドル) 上限手数料:470香港ドル(税込517香港ドル

HAPiNSの株主優待が届きました(2020年3月期)

HAPiNS(7577)の株主優待が届きました。

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私は1,000株保有なので「自社製品セットから 1種類選択」で、Fuku Fuku Nyanko タオルセットを選びました。バスタオルとして使える大きさで便利ですし、とても可愛いです!

優待利回り

株価:155円(2020/8/7終値

優待品は1枚1,800円(税抜)の商品が3枚なので、税込で5,940円相当です。

優待利回りは約3.8%です。