ネット証券でiDeCoをやるならマネックス証券かSBI証券の2択

マネックス証券iDeCoの特徴

できるだけ何も考えずに開設したいなら、多くの人が使っているSBI証券のセレクトプランが無難です。ファンド数も多いし、大きな間違いはないです。他社より劣る点があったとしても、今後改善される可能性もあります。

一方、マネックス証券iDeCoSBI証券にない特徴があります。

  • NASDAQ100指数連動型の投資信託(iFreeNEXT NASDAQ100インデックス)がある。

  • 金の投資信託の信託報酬がSBI証券のものより安い。

  • 受取時に選べるオプションが多彩。

  • 運営管理機関の「還付事務手数料等」が0円。(SBI証券は660円)

逆にSBI証券セレクトプランのほうが優れているのは、資産カテゴリーごとにファンド数がマネックス証券よりも多いので、細かいこだわりを反映させやすいというのが挙げられます。(例えば、S&P500連動はSBIバンガードが絶対いいとか)

楽天証券は?

楽天証券iDeCoは、大人気のeMAXIS Slimが選べないです。 代替として、楽天・全米株式インデックス・ファンドなどはありますが、これはeMAXISよりも信託報酬が高かったり、S&P500連動のファンドがなかったりが残念です。